柵に囲まれて4ヶ月 手術が終わって意識が戻り長い入院生活が始まりました。入院生活自体は、可愛らしい看護師さんが担当してくれたおかげでとても快適だったのですが、自分は素行の悪い患者で、経鼻栄養チューブを抜管したり、ベッドから逃げようとしたので、柵で囲われた監獄のようなベッドに移され、利き手を拘束帯で柵に繋がれ、両手にミト...

4月16日無事に脳梗塞の手術が終わり、集中治療室のベッドで回復を待つ状態になっていたその4日後、吐き気に襲われ、意識を失いました。 とても幸運な事に、意識を失った場所が集中治療室だったので、処置が早く、また直ぐにMRI検査を受けることが出来ました。もしあれがトイレとかで起こっていたら、、、今頃この世にいなかったかもしれ...

「障害や高齢のため車を運転できなくなった人に移動の自由を提供させて戴きたい」その志をもって法人を立ち上げるきっかけとなった、自身のくも膜下出血の発症からの下肢障害それは、2年前の4月15日に始まりました。 左手と左脚がしびれはじめて 4月15日の朝、いつものようにいつもの道を車を運転して自営している修理工場についたとき...

お出かけの歓びを取り戻して戴きたい ブルーム石川のｻｰﾋﾞｽ 1 福祉有償運送 福祉有償運送とは、障碍者様、要支援者要介護者様であれば、陸運支局が提示している地域のタクシー運賃の8割程度の金額で利用出来る運送制度です ブルーム石川では、ご利用者様本人の障害者手帳ならびに介護保険負担割合証の写しを提示の上で会員登録してい...

クモ膜下出血からの生還、左脚の麻痺を乗り越え、起業するまで いきなり左手と左脚がしびれ始めた もう2年も前の事。令和5年の4月15日、左手で持って通話していたスマホがいきなり重く感じ始めて「あれっ」って思うと同時に左脚に力が入らなくなってきました。そのまますぐに救急車を呼ぶべきだったのですが、暫く休んでいると、普通の感...